1.進捗確認
- 指図作成~品質承認までの品質管理部門全体の進捗状況を把握
- ロット、試験項目毎に試験業務の進捗確認を行う機能
試験業務の“見える化”を実現
2.帳票フォーマット
- ユーザで自由に帳票のフォーマットを設定する事ができます。
帳票フォーマットの変更依頼があっても設定を反映する事ができます。 - 帳票のフォーマットは品目ごと、品目グループごとに設定する事ができます。
フォーマット変更の度にかかっていたベンダーコストの削減
3.検体採取
- 検体採取作業の指図、承認、実績登録、実績確認までの管理を行う事ができます。
- 検体採取指図記録書を発行する事で検体の採取記録を管理する事ができます。
- 検体採取ラベルを使用することにより、データ入力時の現物チェックが可能です。
試験業務の一元管理
4.ローデータ入力・自動収集
- ユーザの任意で試験記録書の記載内容を設定する事が出来ます。
- ローデータの入力を行うことにより、あらかじめ登録された演算式に従って自動で結果値を導出します。試験時に計算を行う負担を軽減することが出来ます。
- 試験手順がマスタから展開され画面で確認する事が出来るため、ヒューマンエラーによるミスを軽減させる事ができます。
- SOPの電子データを試験項目毎に設定する事が出来ます。ローデータ入力時に電子データを開いてパソコン内でSOPの確認を行う事ができます。
- ロット内の試験結果を、別試験項目のローデータに転記させる事ができます(ロット内移し替え機能)。
- 分析機器から直接分析値をLIMSに取込むことが出来ます。
- 250種類以上の分析機器との接続を行った実績があり、様々な分析機器をLIMSの標準機能で繋ぐことができます。
- 高速液体クロマトグラフィー(HPLC), ガスクロマトグラフィー(GC)などのクロマトグラフィーデータソフトウェア(CDS)との接続を行っている実績もあります。
ヒューマンエラーの防止に伴う、データの信頼性向上